高島少年野球連盟今屋クリーンズ・高島平新聞社杯《令和5年秋季大会》
10月22日に開幕した『高島少年野球連盟 今屋クリーンズ・高島平新聞社杯 令和5年秋季大会』は、
11月18日に決勝戦を行い全日程が終了した。
今大会はAクラス(小学6年生以下)のみ、6チームのトーナメント戦で行なった。
選手たちは春から成長した姿を見せてくれた。結果的にコールドゲームが多かったが、
球数制限や他大会との掛け持ちなどがある中、精一杯のプレーを披露した。
今大会も冠スポンサー・有限会社今屋クリーンズ(高島平5丁目)をはじめ、賞品提供の協賛各社が大会を盛り上げた。
◆秋は高島エイトが制覇
《Aクラス決勝戦》
○高島平ブラザーズ対高島エイト
エイトの先攻で始まった今大会最後の試合。
1回表、四球の1番・奥山君は内野ゴロの間に二塁へ進み、3番・吉永君、4番・仲里君の連続安打で先制のホームを踏み、
吉永君も生還してこの回2点。
エイトは2回表にも奥山君の三塁打で1点を追加し、3回表も5番・島畑君、6番・竹浦君の連続安打、
8番・本橋君の三塁打などで3点を加えた。
準決勝をコールドゲームで勝ち上がったブラザーズだったが、3回までエイトの堅守と重安君、
吉永君の投手陣に抑え込まれ得点に手が届かない。
4回表、エイトは攻撃の手を緩めることなく連続安打や四球で得点を重ね3点を追加。
その裏、反撃に転じたいブラザーズだったが、最終回も三者凡退に抑えられた。
走・攻・守において圧倒的な強さを見せたエイトが、3試合コールド勝ちで頂点に立った。
《Aクラス3位決定戦》
○高島平セブンスターズ対仲蓮根ジュニア
先攻のジュニアは1回、先頭の舛元君が四球で出塁、4番・夏目さんの中犠飛で1点を先制する。
2回表、ジュニアはこの回先頭の7番・森君が死球、続く8番・加藤君の右越二塁打で1点追加。
その後も捕逸や2番・腰越君の中前打などでこの回計4点を挙げてセブンスターズを突き放す。
得点が欲しいセブンスターズだったが、2回まで四球で出塁はするも適時打が出ず無得点。
ジュニアは4回表、舛元君が安打で出ると、3番・押部君、続く夏目さんの連続二塁打などで5点を追加した。
その裏セブンスターズは、二死後に内野失策で走者を出すも最後の打者が三振に倒れ試合終了。
ジュニアが完封、4回コールド試合で3位となった。
《大会結果》 |
優 勝:高島エイト
準優勝:高島平ブラザーズ 3 位:仲蓮根ジュニア |
《選手たちの熱闘》 |
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《表彰式》
《個人賞》 |
▽最優秀選手賞=高島エイト・奥山健人君 プレゼンターでミズノ高島平店・大芦店長が来てくださいました ▽優秀選手賞=高島平ブラザーズ・松崎隼也君 |
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優勝 高島エイト
準優勝 高島平ブラザーズ
3位 仲蓮根ジュニア